代表 東さんのプロフィール
代表 東
男性(埼玉県 58歳)
- 自己紹介文
- ●「フィールドワークミュージックバンド蘇民」について
日本各地に伝わる神事やお祭り、踊り、田楽、昔話や言い伝えなどを
題材に新しい前衛的感覚を導入しつつ楽曲を製作して、その土地で
演奏したり、また消えていきそうな伝説や行事などを蘇らせることを
目的とする新たな地元活性化の一つのスタイルを提案します。
フィールドワーク(現地調査)という民俗学の方法を採り入れて、
地元と密着しながら話を聞いたり行事を取材したりして音楽を通し
て活動していきます。
●昔からの言い伝え、昔から歌われている歌、またどうも意
味がわからない歌などありましたら御連絡下さい。
●活動内容
三重県の尾鷲神社というところの夏越の神事をたまたま見る機会に恵まれ、その時に宮司さんが詠われていた和歌を聴いて感じ入るところがあり、宮司さんにこの神事のことを詳しくお聞きするうちに伊勢二見の松下社という神社が大元であるということ知りました。早速夏のぎらぎらした日に取材に現地まで行き、曲のイメージが出来まして、「蘇民将来」という曲が完成しました。またそれによりフィールドワークミュージックという企画を思いつき、まずは地元である熊野、伊勢をテーマに曲を作りコンサートを行うことにしました。市内に住むシタール演奏家と元学校の先生で昔話研究家の方のお力をお借りしまして、シタールとの熊野をテーマにした演奏と、その「蘇民将来」という曲で2007年8月28日皆既日食の日に尾鷲神社で野外ライブを行いました。「蘇民将来」はスサノオと蘇民将来、巨旦将来兄弟の伝説でありますので、その元学校の先生に曲の後半の方で物語の語りを入れてもらい100人以上の動員を確認するほど成功に終わりました。
続いて同年12月10日に熊野古道センターでのコンサートが決定し、早速、新曲「日暮の路」を製作し「蘇民将来」とあわせて演奏し無事終了しました。また今年に入った1月に自主制作ソロアルバム「蘇民」を完成させました。
現在は2008年6月に埼玉県の方に引越し、この近くの歴史を研究しながら、また新たな題材で活動しようと考えています。こちらの方も古墳などあり歴史がありますので面白いものが出来ると思います。
●募集内容
Dr,Bass,Kyb,Gなどの一般的な楽器からシタール、三味線、笙、篳篥などの和楽器や民俗楽器の演奏家の方、また物語の語り部、演劇関係の方、歴史研究家の方や神社やお寺関係の方もご協力いただけると幅が広がり面白くなると思います。先ずは気軽にメール下さい。
- 担当パート
- 好きなジャンル
- ロック
- 好きなアーティスト
- URL
- http://www.myspace.com/fieldworkmusicbandsomin
- 掲載記事
-
日本の民俗を題材にしたオリジナル曲。
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