憂さんのプロフィール
憂
男性(香川県 31歳)
- 自己紹介文
高松市在住の22歳です。
僕は音楽が好きです。
楽器を演奏することはできないですが、自分の声で歌うことはできます。
最近、僕は会社を辞めました。
その原因を一言で表せば、「人間関係」だと思います。
人間関係が原因といっても、顧客からクレームを受けたり、職場内でのイジメやパワハラ等といったことが原因ではありません。
僕は人見知りで、すぐに場に馴染んだりするのが苦手です。人と打ち解けるのにもかなり時間がかかります。
だから、そういった自分を少しでも、という思いで接客の業種を選択しました。
いざ入社してみると、僕のイメージとは裏腹に周りの人は明るく、とても優しかったです。
お客さんや職場内の人と打ち解けたい想いはあるけど、それを言葉や態度に出すことができなくて、僕は、客観的に見るとぶっきらぼうなやつだったと思います。
ですが、そんな僕にも同期、先輩、上司の皆さん方は、なんの気なしに接してくれました。お食事や、遊びなんかにも誘っていただくこともありました。
でも、やっぱり僕は上手に自分が出せず、皆さんに申し訳ないなと思っていました。
周りは僕に対して素直に接してくれるのに、どうして僕は素直になれないのかと思っていました。
負い目を感じていました。
ある日僕は、一番信頼をしている上司にそのことを相談しました。その上司は「そんなことなんにも気にすることないよ」と言ってくれました。合わせて「でも、何かあったら何でも力になるからいつでも相談しておいで」とも言ってくれました。
僕は相談したことで少し楽になった気がして、自分が思っている自分だけが、周りから見た自分ではないのかもしれないと、少し救われました。
しかし、数ヶ月もたつとまた考えるようになり、周囲の温かさや優しさに対して、やっぱり自分は何もできていないのではないのかと思いました。仕事面でも、お客さんに対して、職場内の人に対して、もっとコミュニケーションを取ることができれば、成果ももっともっと上げることもできるだろうに、それがなかなかできませんでした。
そして、僕はこのままだといつまでも自分が現状維持で、周りへ迷惑をかけてしまうのではと申し訳なく、自分の中の感情を上手く吐き出すこともできず、情けなくも会社を辞めました。
僕は会社を辞めた後、自分には何ができるんだろう、というよりも、何が好きで何がしたいかを考えました。
思い返せば、小学校の卒業文集に書いた将来の夢は「大人」でした。そして、それ以降も特にこだわってやりたいことがあるわけでもなく、現在に至ります。
でも、今になって、やっと今になって、恥ずかしい話かもしれませんが、音楽をやりたいと思いました。
音楽なら、今まで形のなかった自分を、1つの形として伝えられると思いました。
僕の今の夢は「過去の自分を知る人々に、今の自分を伝えることです。」
よろしくお願いします。
- 担当パート
- ボーカル
- 好きなジャンル
- ロック
- 好きなアーティスト
- ONE OK ROCK, RADWIMPS
- 掲載記事
-
ボーカルで加入希望。
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