Clear Watersさんのプロフィール

Clear Waters
男性(東京都 29歳)

自己紹介文
C.C.Rは何の略かと聞かれて、ChuCk beRryと出会い、初期のロックンロールに惚れ込む。僕はMr. 片思い(Lonely)。さんぴんキャンプが僕の妄想の中で膨らみ、学校の塀の中でクルーを集めて、文化祭をウッドストックフェスティバルに変えようとした。祭りのあと、ヒッピーたちはどこかへと消えてしまって、僕はただゴミの山をみていた。もともと僕は時代おくれのパンク少年。ギターを手にしてコードをかき鳴らしていた。だけど、8ビートを刻み続けるのは腕が疲れる。パンクロックの精神に従うなら、パンクロックを直ちに捨てなければならない。Beggars Banquetが好きだった。池のある公園のベンチで昼間からずっと安いポータブルスピーカーで流すのがいい。だから、ローリングストーンズはロックンロールをやるなんて知らなかった。アコースティックギターが好きだった。昼間の倦怠。Bob Dylan。すると、また夜が来て、行くところがなくて高速道路の下から星のない空を見上げる。そのとき、ポンとスネアがなり、オルガンの空爆が落ちて来た。Like A Rolling Stone。やりきれなくなって僕はただやみくもに歩き続けた。朝が来て、疲れ切った僕がたどり着いたのは、草原の広場だった。泥だらけのいくらかの人たちの先にステージがある。白いストラトキャスターをひいてる男がどっかの国の国家を弾き始めた。そして、あたりに紫の煙がたちこめ始め、僕は気づけば夜のハイウェイの荒野に倒れていた。少し歩いていくと、遠くの方から不気味な音が聞こえて来た。ナイフをギターにこすりつけて、低い声で唸っている男が見えた。僕は冷たいコンクリートにひれ伏していた。ああ、今日は飲み過ぎたんだ。酒はあまり強くないのに。僕は探していたんだ。小さい頃みた古い映画に流れていた音楽を。サックスのなっているやつを。でも、見つからなかった。When Something Is Wrong With My Baby。漫画のなかで、女が昔の男が歌ってくれたとこぼす。僕はそれを聞くためにSam & Daveのベストを手に入れた。ああ、これだ。このサックスの使い方だ。このリズムだ。シャウトだ。僕はあの不気味な男のところをまた訪ねて、川を下っていった。やがて港町に着いて、船の出這入りをみていた。この場所が僕の最後の地になるのだろうか。この街でブルースを見つけた。僕はそこからニューヨークに向かってハーレムのクラブを歩き回った。恐ろしい音楽の爆発がそこら中で起こっていた。お前の聞いてるのはブルースじゃなくてジャズだ。いや、僕の聞いているのはブルースだ。僕には故郷と呼べるものがない。ただ、1964年のことはよく覚えている。東京でオリンピックが開かれていたから。僕の故郷はそこにある気がする。ただ僕はガラス窓から覗くことしか出来ない。僕の感じたものは僕しか知らず、やがて無かったことになってしまうのだろうか。嫌だ、嫌だ。なら、粘土をこねて、道に置いてみよう。撤去命令が下るかもしれないし、踏みつぶされてしまうかもしれない。でも、太陽の塔はなくならなかったじゃないか。戦争は嫌だ、と口にすれば、僕が吸うタバコを咎めて偽善者と呼ぶ。自分の幸福を望まない人を、僕らは偽善者と呼ぶ。戦争で世界が滅びるのは簡単に想像できるのに、世界中の人々が平和に暮らす世界は想像できない。なあJimi。お前の言ってたことはどうにも実現しないようなんだ。想像できないんだ。僕は恋をしている。その人に何か言いたいんだ。そこにすべての答えへの鍵がある気がするんだ。誰かを愛したいんだ。そして、世界を愛せるようになりたいんだ。生きる意味は、愛することにあると思えるようになりたいんだ。でも、僕の恋は砕け散るだろう。You got roll me and call me the Tumbling Dice.An' I won't forget to put roses on your grave.
担当パート
ボーカル, ギター, 作詞作曲・アレンジャー
好きなジャンル
ポップス, ロック, パンク/メロコア, ファンク/ブルース, ジャズ/フュージョン, カントリー/フォーク, スカ/ロカビリー, ソウル/R&B, ヒップホップ/レゲエ
好きなアーティスト
The Rolling Stones, Jimi Hendrix, Bob Dylan, Buddy Holly, Little Richard, Elvis Presley, John Lee Hooker, Sam Cooke, Otis Redding, Prince

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