生きづらいと感じる人(自分も含む)を本気で救う音楽をしたい！

記事の内容

この人間社会で生きづらいと感じる人たち(自分も含む)を本気で救うための音楽をしたい！
多様性社会とは、"一般社会が多様な人間を全て取り入れた状態"ではなく、"多様な人々それぞれに見合った小さな社会がある状態"のことです。
図々しくて、何も感じず、考えることを放棄した人が得をするような一般社会ではなくて、繊細で優しくて、孤独でも自分と向き合い、力強く生きようとする人の居場所になる、そんな社会や世界が存在することを音楽で証明して、死んだように生きる人に生きる希望を持って欲しいのです。
僕は今音楽しか信頼できません。親や友達、世の大人の言っていることがよく分かりません。生きるということがどういうことなのか、真剣に向き合ったことがないのでしょうか？それとも心の奥では空虚感を抱えながらもどうしていいか分からず、ただ社会に承認されることをするしかないのでしょうか？
僕は生きることに本気でありたい。どうせ生きて死ぬだけの人生で、魂や体中の細胞がエネルギーでいっぱいになるようなことしかしたくありません。自分にとって意味のあることしかしたくありません。社会適応なんて絶対しません。
カネコアヤノさんの音楽だけが生きる希望です。彼女は自分にとって意味のあることしか絶対にしませんし、それをこれからもずっとやり続けてくれるという信頼感が異常にあります。こういう大人に心からなりたいと、思えた初めての人でした。だから、僕は音楽をします。
こういう考えで音楽をすると、嘘のない表現をしたい思いと多くの人に届いてほしい思いとの葛藤で何度も苦しむと思います。そこに対する忍耐力と音楽を信じる気持ちが必要です。そして、何より僕と生きていく中で向かう方向性が近い人としか音楽はやりたくありません。そこだけは譲れません。
人間らしくあることを平然と咎めてくるこの狂った社会で、音楽を用いて、心と体が深く納得できる世界を小さくてもいいから一緒に作りませんか？

基本データ