純邦楽/自作楽器による即興演奏/歌謡を野外で行う,リモート可

記事の内容

私は最近、森の中にある神社やお寺の境内に音響特性がよい場所が多いことに気づきました。
そして、この「境内や森という独特の環境と相性がよい、現代の芸能表現とは何か？」と考え始めています。

このようなことにご興味がおありの方がいらっしゃいましたら、技術等の有無は問いませんので、ぜひこの表現活動の開発と実践にご協力いただけましたら幸いです。
とりあえず詳しい話を聞きたい、興味はあるが様々な制約により参加は難しい、貢献はしたいが会うのはダルい、などといった場合は、電話での会話やSkypeでのリモート会議に参加したり、お気持ちとしての活動資金のご寄付など、生活の余裕の中で可能な範囲でのご協力・ご参加をいただければ嬉しいです。

柳田國男、宮本常一的世界が好きな人にとっても興味深い実践の機会となるように思います。

今のところ、主に和楽器を中心としたアコースティックな特性を持つ既存楽器や自作楽器で、神域やその場の環境を（なるべく）毀損せず尊重し、静謐かつ効果的にできれば現代の神事としても機能する品質の高い芸能を開発・実践したいと思っています。

表現の要素やヒントとしては、おそらくこんな感じがよいのではないかと考えています。

打ち合わせ：
- 適度な頻度（毎週/隔週/毎月etc）でのリモート会議
- 計画を立てて演奏やロケーション探索、楽器制作などを行う

和楽器：
- 能管/篠笛/神楽笛
- 梓弓
- 枠太鼓
- 鉦
- 神楽鈴
- 口琴
- 拍子木
- 笙
- 鼓
- 木魚
- 三味線
- 琵琶
- ほら貝

自作楽器：
- アナラポス
- サヌカイト
- グラス・ハープ
- アルモニカ
- 石
- 木
- 鉄
- ガラス
- 竹

演奏方法：
- 即興演奏・即興歌謡
- アバウトな作詞作曲
- 厳密な作詞作曲
- セッションによる作曲
- 基本的に、常に高音質で現場録音してインターネット上で配布し、よい出来であれば産業音楽としてもリリースする

演奏・練習場所：
- 森
- 神社
- 公園
- 公民館
- 地下通路

便宜参加可能な時に楽しく作業しましょう。よろしくお願いしまッシュ。

基本データ